ゴールデンウィークに南米ウルグアイを再訪しました。6月にサッカー・ワールドカップ大会が開かれるブラジルの南に位置します。第1回大会の優勝国はウルグアイなので、「夢よ、もう一度」というステッカーを街中に見ました。

 北西部の温泉地SALTOと南西部のビーチPUNTA DEL ESTEを巡る走行距離2000㎞の旅でした。幹線道路は対面交通が多く、大平原の一本道を100km以上のスピードで追い越しをかける時は、ジェットコースターの気分です。(もちろん運転は私ではありません。)

温泉プールに4日間浸かっていたので、長時間飛行で傷んだ首と肩も治り、鼻は日焼けしました。日本では危険だとして使用中止になっている巨大なチューブ・スライダーから滑り降りました。監視者もなく何度も試みているうちに尾骨を打ちましたが、これは自己責任と考えるお国柄です。

 プンタデレステは大西洋に突きだした半島にあり、夏にはアルゼンチンからのお客でにぎわい、有名なビーチはビキニ姿の女性で一杯になるようです。しかし、復活祭を中心としたセマーナ・サンタも終わり閑散とした、青い空の下をあちこちのんびり歩きました。

 観光地の巨大なションピングセンターを(日本のスーパーマーケットに、さらにホームセンターとアウトレットモールが付属しているイメージ)歩きながら、「こんな豊かに国にJICAボランティアがなぜ必要なのだろうか?」とつぶやきました。しかし、保険医療制度が整わないので、地方に行くと日本の昭和30年代、40年代の医療事情のような格差社会です。

 前回にも書きましたが、ウルグアイ旅行から得られた教訓は、「ゆっくりのんびりした時間を持つ」「家族・友人を大事にする」「仕事以外の生きがいを持つ」の3つです。しかし、肉食中心の生活にはどうしても慣れないので、南米移住は無理そうです。いろんな肌の色、髪の色の人が多くてモデルのような美人にも会いますが、食事の量が多すぎて甘いものが大好きなので、あっという間に体型が崩れます。逆に日本に戻ると、皆がのっぺりと同じに見えてしまいました。