医療技術部について
医療技術部は、主に治療や検査で患者さんと日々関わります。
食事療法に携わる管理栄養士、 診療放射線技師、そして臨床検査技師で構成されており、他部門と連携しながらチーム医療に取り組んでおります。
食事療法に携わる管理栄養士、 診療放射線技師、そして臨床検査技師で構成されており、他部門と連携しながらチーム医療に取り組んでおります。
部門紹介
栄養科
栄養科理念
私たちは、チーム医療に参画し、質の高い、また、信頼される医療サービスの提供に努めます。
- 安全でおいしい『“こころ”がほぐれる食事』を、思いやりと気配りをもって提供します。
- 患者さん個々の状況にあわせた、適切な栄養管理を行います。
- 患者さんが地域生活において、食生活を自己管理できるよう支援します。
栄養管理

NSTラウンド
入院時に患者さんごとに作成する栄養管理計画書により、定期的に栄養状態を把握しながら、医師、看護師、薬剤師等と協働で、栄養状態の改善に努めています。
NST(栄養サポートチーム)
褥瘡対策委員会を中心としたNSTワーキンググループで当院におけるNSTのあり方等を検討し、平成27年6月に栄養サポート委員会(NST)として発足しました。主に褥瘡・経管栄養・精神状態による食事量低下・アルコール性肝障害等による低栄養・嚥下障害・摂食障害等のある患者さんを対象に、毎週カンファレンスとラウンドを行っています。
栄養食事指導
個別指導
入院中は、食事療法の大切さ、退院後の食事の摂り方等をお話しています。
また、外来でも実施しています。
集団指導(A2病棟)
アルコール依存症治療プログラムにより、肝臓病等の食事について講義とワーク形式で実施しています。
集団指導(BFユニット、デイケア等)
患者さんのニーズに応じてテーマを決め、実施しています。
実施内容(例)
- 食事バランスガイドを使った食生活チェック
- 非常時に備える食事
料理教室
退院後の食事づくりに結びつくように、少人数での調理実習を実施しています。食材のバランスの他にエネルギーや塩分を意識した健康メニュー作りを心がけています。
(アルコール依存症治療プログラム、作業療法、デイケアの一環)
臨床検査科

迅速で精度の高い検査結果を報告するように努めています。
放射線技術科

安全で快適な検査が提供できるよう、質の高い専門医療と環境整備に努めています。