「この症状は精神科に相談したほうがいいのでしょうか?」初診予約の電話にはご本人やご家族、あるいはかかわってくださる地域の支援者など様々な方からご相談をいただきます。

幻聴や妄想に悩まされること、元気が出ず眠れないこと、反対に元気すぎて活動が激しく周りとトラブルになっているなどの精神症状の悪化のほか、もの忘れや依存の問題、対人関係や社会への適応の困難さから発達障害ではないのかなど相談内容は多岐にわたります。成人に限らず子供もストレスや体調不良、環境など様々なことが原因で精神科の治療を必要としており、地域の小児科等からの紹介をいただきます。

ご家族から飲酒の問題がある患者さんを治療につなげたいと相談があった時には、まずはご家族だけで来院してもらい依存症専門の医師との面接をしていただくこともあります。また、体の調子が悪くかかりつけのお医者さんから当院を紹介されたことが依存症治療のきっかけとなった患者さんもいらっしゃいます。

初診予約では、お困りのこと以外にも生活環境や成育歴など治療に必要な情報についてお話をお伺いします。それによって健康で穏やかな暮らしを取り戻していけるように当院でどんなお手伝いができるか、一緒に考えていきます。

こころの不調は、年齢層にかかわらずどの年代でも誰もが抱える可能性があります。そして体の病気と同じように早めのケアや治療が大切です。お気軽にまずは初診予約電話(番号0265-83-4156)に、平日9時30分から17時までにお電話ください。

(精神保健福祉士)