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理由もないのに悲しくなる、なんとなく元気が出ない…。そんな調子の悪さは、うつ病のサインかもしれません。

うつ病は中高年を中心にかかる精神疾患の1つで、決して珍しい病気ではありません。一説には10人に1人くらいの割合でかかると言われています。原因もないのに気持ちが落ち込むようなことがあれば、一度医療機関に相談すると良いかもしれません。

病気の原因は未だ不明ですが、脳内の伝達物質調整する薬剤で改善することが分かっています。しかし、うつ病は回復に時間がかかり、再発も少なくない病気です。良い状態を維持できるようになるまで、治療を続けることが重要です。

多くの人は薬物で改善しますが、食事をとれず命に危険が及ぶ、自ら命を絶とうと考える、といった状態にまで悪化してしまうことがあります。

当院ではそのような人にも対応できるように、入院での治療も行っています。効果の大きい修正型電気けいれん療法(m-ECT)なども併用しながら治療にあたっています。また、令和4年から反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)も導入しました。副作用も少なく安全性の高い治療法であり、治療の選択肢が増えました。うつ病がなかなか良くならないという人は、一度主治医に相談してみてはいかがでしょうか。

【精神科医師】