当院の診療は多職種が共同して行うことが特徴です。

当院では、子どものこころ診療センターでの外来診療と15床の児童思春期病棟での入院治療を行っています。発達障害はもちろん統合失調症、気分障害、強迫性障害、摂食障害、複雑性PTSDなどあらゆる疾患を経験することができます。加えて、県立こども病院で周産期の母子ケアや神経疾患を学んだり、信州大学付属病院で学術的な研修を積んだりすることも可能です。
また、当院の診療は多職種が共同して行うことが特徴です。外来診察は、一組の親子に対して多職種が1時間半かけて評価し治療方針を決めて行きます。入院診療ではカンファランスを重視し、多職種がそれぞれの役割を果たしながら治療にあたっています。


研修内容

子どものこころ専門医研修プログラムスケジュール

プログラム募集開始通年で募集を行っています。希望される方は、随時お問い合わせください。病院見学についても随時受け付けております。ご希望の方は下記よりお申し込みください。
プログラム開始子どものこころ専門医機構へ研修登録をしていただいた後、プログラム開始となります。様々な症例を経験しながら、専門医に必要な知識や技能を習得します。
連携病院での研修当院で経験ができない症例については、連携病院で学びます。
研修病院については、専攻医の希望を考慮し、決定します。

連携施設

  • 信州大学医学部付属病院子どものこころ診療部
  • 長野県立こども病院小児科

子どものこころ総合医療センターの開設について

第4期中期計画期間内(令和7年から令和11年)には子どものこころ総合医療センターを開設する予定です。
児童精神科病棟及び外来を増設し、児童から青年期までを一貫して支援できるよう専門医療を提供していきます。 センター開設に向け、一緒に診療していただける小児科医、児童精神科医を募集しております。

募集要項

応募は随時受け付けています。詳しくは下記募集要項ページもしくはPDFをご覧ください。

応募方法

応募書類は簡易書留郵便にて当院研修・研究センター宛に郵送してください。
※応募書類については、募集要項をご参照ください。